今回はドイツのドライシガーをレビューする。
バスコダガマ・ブラジルだ。
ちなみに箱に5本入った状態で販売されている。
早い話、前回レビューしたバスコダガマ・スマトラの味違いだ。ちなみにバスコダガマ・スマトラは普通にまずかった。阿鼻叫喚する私をみたい人は前回のレビューもどうぞ。
話を戻す。
リングはスコスコゆるゆるなのでセロファンをはがすと同時にとれる。

この葉巻(ていうかドライシガー)はカット済み。なのでカッター無しで吸える。

ここらへんはバスコダガマ・スマトラと全く同じ。
サイズ感はコロナサイズを長くしたようなサイズだ。
葉の密度は低めなので触るとふかふかして柔らかい。
とりあえず着火する!
着火後

ウッド、ツンとくる草っぽさ、青臭さを感じ味わい。コーヒーのような苦味も混ざる。
そこそこな味わいって感じ。
序盤

ウッド、ナッツ、若干の草感を感じる味わい。
ちなみにこの草感は一時的に落ち着いたがしばらく吸っていると復活した。
あとはわずかなコーヒー感もある。
中盤

ツンとくる青くさい草とウッド感。わずかにスパイス感とコーヒー感もある。
味わいは薄い。結構ペラペラに感じる。
ちなみに優しく吸うと草感は控えめになる。
終盤

中盤とほぼ変わらない。若干鼻につく草感が出たり落ち着いたりする。
あとなんかアクっぽい苦さ、雑味っぽい感じが出てくる。なんかタケノコ煮込んだ時のアクみたいな感じが舌にまとわりつく(わっかりにくいなおい
特に火元が近づくにつれて煙が変に苦くなる。そしてその変な苦味が舌にのる。うえっ・・・。
強めに吸うと今言った苦味が一気に持ち上がって舌の上に乗る。なので苦味を刺激しないようにゆっくりと吸うしかない。
ちなみにスパイス感とコーヒー感は徐々に抑えめになっていく。
つまり終わりの方は変な苦味だけになる。
総括

価格1950円(5本入り)
喫煙時間約35分
バスコダガマのスマトラに比べたらこっちの方がうまい。それなり吸える味といえる。っとは言ってもややマシといった程度だ。特に終盤はまずい。
1本あたり400円。まあ値段考えたらタバカレラスマトラの方がまだいいかな。
っていうかこれ1箱買うより1000円〜2000円の葉巻1本買った方が間違いなくうまくて感動もある。
オススメ度(5段階)→2
それなりには吸える味ではある。
ただし終盤、貴様はダメだ。


コメント