今回はドミニカ産の葉巻、アルトゥーロフエンテ・ヘミングウェイ・ワークオブアートをレビューする。
見てわかる通り独特のフォルムで目を引く。
パーフェクト系のビトラだ。
ちなみにアルトゥーロフエンテは泣く子も黙る(と私は思っている)ドミニカ産の高級葉巻。
期待値がカチ上がる。
フラットカットでいく。
いざ着火。
着火

着火後はウッド、ナッツ、ほのかにコーヒーのような味わいからはじまる。
そこにフエンテらしいスパイシーさが足される。
葉巻も独特な形状。だから灰も独特な形状だ。
序盤

序盤はウッド、ナッツ、コーヒー、シナモンとニッキのようなスパイス感がバランスよく融合する。
うまい。
中盤

序盤にあったウッド、ナッツ系の味わい。そしてスパイシーさはやや落ちる。
序盤に比べると落ち着いた味わいに。悪く言えば少し味がぼやけた感じ。
そして後半に近づくにつれてまたスパイス感が持ち上がってくる。
後半
ウッド、スパイス感が強くなる。そこにレーズンのような味わいもプラスされる。
最後はやや重くなっていって終了。
総括

値段3600円。
喫煙時間50分ぐらい。
中ぶくれした独特のシェイプの葉巻。
アニメとかで出てくるちょいワルな成金が持ってる葉巻のフォルムだ。かっこいい。
同社のショートストーリーを二回り以上大きくしたようなデザインとサイズ感だ。
味わいはショートストーリーの方がよりわかりやすくかつスパイシー。
ショートストーリーに比べてワークオブアートの方は全体的にもう少し穏やか。
なので、よりわかりやすく、くっきりとした味わいが好きならショートストーリー。
穏やかな喫味を長時間味わいたいならワークオブアート。
ちなみに、全体的に煙がふくよかでモコモコとしている感じでとても心地いい。
で、それなりに長く吸えるが値段3600円。結構高めだ。
個人的には味はショートストーリーの方が好き。
おすすめ度(5段階)→4
全体的に穏やかな味わい。でもフエンテらしさはきっちりとある。
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